嫁日記【32】のりのつくだ煮&ヒトハメわかめ

aozora_8082011-04-17

冷蔵庫を整理していたら、ちょっと湿気ったのりが出てきました。今日はこれでつくだ煮を作ります。

のり(大10枚)は小さめに手でちぎり、鍋に入れる。だし(カップ2)を加えて強火にかける。のりがほぐれ、煮立ったら【酒カップ4分の1、三温糖大さじ2、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ4と2分の1】を順に加え、弱火にする。時々混ぜながら30〜40分煮る。木べらで混ぜたとき、鍋底に道ができるようになったら火を止める。バットなどに広げて冷ます。
*冷蔵庫で約10日間保存可。『安心、手づくり 常備菜と保存食』武蔵裕子より

ご飯のお供としてはもちろん、ドレッシングにもなります。
ドレッシングの作り方→のりのつくだ煮・ごま油orオリーブオイル各大さじ1と2分の1、お酢大さじ4をよく混ぜ合わせるだけ。今日はこのドレッシングをトマトとヒトハメわかめにかけていただきました。

写真はヒトハメわかめ!和歌山県南部の海に生息する海藻ですが、わかめよりカロリーが低く食物繊維が豊富だそう。この時期に近所(和歌山県みなべ町)のスーパーなどでも出回るらしいのですが、私は『ひみつのケンミンショー』で取り上げられていたのをみて初めて購入しました。生だと茶色ですが、お湯に入れるとさーっと緑色になって綺麗。歯ごたえがあるのに柔らかいという不思議な食感で、軽く湯がいてにポン酢かけただけでたくさん食べられちゃいます。和歌山の春の味です!