嫁日記【86】青大豆の煮もの&さんまの炊き込みご飯

最近、乾物の便利さを実感しています。
まずは去年の秋、乾燥豆の料理教室で美味しさに開眼した青大豆。
せっかく新ものだったのに、
1年も食品庫の中で放置してしまいました。
でも1年も保存出来る食材ってすごいですよね?

一晩浸水するとか下茹でとか、
実はちょっと面倒に思っていたのです。
でも「今日こそは」とやってみると意外と簡単で、
すごく便利なのです。


15時間ほど水に浸けた後、ストウブ鍋で水から茹でて約10分。
青大豆はとても早く食べられる硬さになります。
茹でたてに塩をふって食べると枝豆のよう。

乾燥豆は浸水するとひとまわり大きくなります。
たくさん煮たので、、
半分は浸し豆(だし・しょうゆ・酒・みりんに漬けるだけ)
残りをそのままパックに入れて保存。


がんも&こんにゃくと煮たり、
サラダのトッピングにしても色がきれいです。
一緒に煮たのは八百屋でも人気の渋川のこんにゃくで、
味しみがよくてとても美味しいです。


あとは父作の「さんまの炊き込みご飯」にも青大豆が入ってました。
しょうがが効いて、秋さんまの美味しさが嬉しい味!


さんまを鮭に変えると作るのが楽(ワタや骨を取る作業なし)で、
鮭のピンクと豆の黄緑のコントラストが美しくなりました。
きのこも入って秋らしい炊き込みご飯。

次回は車麩。