嫁日記【60】トマトジャム・メロンジャム・しょうがシロップ

ジャム作りが続いています。

まずは八百屋で熟しすぎたトマトを使ったジャム。
【トマト250g・きび砂糖170g・レモン汁大さじ1】

①トマトは熱湯につけて湯むきし、種をのぞき、ざく切りにする。
②鍋にトマトを入れ、中火で煮る。焦げ付かないように、たえず、
木べらでかき混ぜながら水分をとばす。
③水分がほとんどなくなってきたところで砂糖を入れ、
木べらでかき混ぜながら、アクをきれいにとる。
④アクが出なくなってきたら、レモン汁を加え、5分ほど煮る。

初めてのトマトのジャムはスウェーデンのローゼンダールガーデン
好奇心から購入しましたが、意外と美味しいのです。
バケットにカマンベールチーズと一緒にのせたオードブルや
ヨーグルトにもよく合うそうです。
*田端永子さんの「果実とハーブのお酒とシロップ・ジャムとおち茶とコンポート」より



いただきもののメロンが熟れてきたので、こちらもジャムに。
【メロン360g・きび砂糖120g・レモン汁大さじ2・くず粉小さじ1】
メロンは固まりにくいので最後にくず粉をレモン汁で溶いていれてみました。

今回使用したレモンは最近八百屋で扱うようになった
尾道の特別栽培エコレモン」です。
安心なレモンの皮はレモンピールにしたり、ケーキに入れたり、
活躍してくれます!



最後は八百屋の無農薬ショウガを使ってシロップ作り。
【ショウガ70g・水120ml・きび砂糖60g・ブランデー小さじ1】

①ショウガをよく洗い、皮ごとすりおろす。
②ショウガと水を鍋に入れ弱火で20分ほど煮る。
③②に砂糖を加え、木べらで混ぜながら弱火で15分ほど煮る。
ラム酒(今回はブランデー)を加えて、ゆるく煮詰める。
⑤ザルでショウガの繊維をこしとる。
*水やお湯で割って、風邪予防や疲労回復に!
*保存は冷蔵庫で約3カ月

⑤はなしでもいいですが、私はショウガの繊維が苦手なので
液体だけを飲み、こしたショウガの繊維部分はカレーなど煮込み料理に使います。



庭のトマトが実をつけました。まだ青いですが、大きな実がなってます。

パプリカも白いかわいい花を咲かせています。