嫁日記【26】大根の葉と皮の松前漬け風

aozora_8082011-03-28

最近、干し野菜と保存食への興味がより増してきた嫁です。
八百屋で余った大根の葉っぱが大量に手に入るのですが、あまり日持ちしないのですぐに加工しなければなりません。今までは炒めて、醤油・みりん・砂糖・ゴマで味付けしたふりかけにしていたのですが、同じ味だと飽きるので新しい食べ方を模索中です。今日は大根の葉っぱと皮を干したもの(室内で半日ほど)にがごめ昆布を混ぜて、松前漬け風にしてみました。八百屋でも扱っている『がごめ昆布』は乾燥した状態で袋に入ってますが、水で戻すとねばりが出る松前漬けには欠かせない昆布です。今回は水で戻さず、醤油・砂糖と一緒に干し大根に混ぜて、冷蔵庫に一晩つけたら、いい感じにねばってました。写真の左奥がそれです!右奥は『菜の花のみそ卵のせ』この卵はゆで卵を味噌を広げたラップにくるんで一晩冷蔵庫で置いただけですが、しっかり味がしみて、いいアクセントになります。蒸しゆでした菜の花にのせると彩りも綺麗で春を感じられます。手前の白いココット皿の3品も保存食としてまとめて作っておいたもの達です。

大根の葉と皮をにんにく、オリーブオイル、赤唐辛子で炒める『アーリオ・オーリオ』も『作りおきできるおかず』という本に載っていて挑戦したいと思っていますが、大根の葉を使ったアイデアなどある方教えてください!