キュウリくさいキュウリ

最近扱い始めた野菜の中でもイチオシなのが、千葉の平塚農園さんのブルームキュウリ。

毎月第四金曜日に開催している行幸通りの青空市場に出展していただいている方が紹介していたところ、このキュウリに永島さんが惚れ込み、すぐに八百屋でも扱わせてもらうことになりました。

栽培のポイントは、わずかな水遣り。

1日3回にわけて極少量の水を与えることで、味の濃く、さらに病気に強いキュウリが育つため、農薬も少なくてすむとのこと。

ブルームとはキュウリに浮き出る白い粉。

キュウリの皮から自然に出てくるロウで、白い粉のように見えますが、農薬だと思われて消費者から嫌われたこともあり、いまではブルームレスのキュウリが一般的になりましたが、
パリッとしたみずみずしいのは、皮の薄いブルームキュウリに軍配が上がるようです。

先日、ある番組で青空市場808(八百屋)を取材していただいた時は、このキュウリに永島さんたちが去年仕込んだ手前味噌を漬けて、食べてもらいました。

パキッと折るとキュウリの香りが漂い、溢れんばかりの水分がうかがえます。

毎週月曜日と木曜日に入荷するので、ぜひ足をお運び下さい。

今日も葛西臨海公園のイベントで販売してきます!